じぶん対策

日々学んだことをアウトプットして備忘録にしています。

2022年のお盆は帰省バイク旅

はじめに

スマレジに入社してかもう少しで半年が経とうとしていることに驚いています。
このブログも開設から半年が近づいています。
ふと、弊社のブログ制度は月一本までプライベートな内容がOKだったことを思い出したので今年のお盆の予定について書いてみたいと思います。

帰省

実家が高知県のため、帰省となると結構遠いので交通手段に悩みます。 バイクを購入してからは結構バイクで帰ったりもするのですがまあ遠いんですよね。 高速道路をフルで利用しても4時間半くらいはかかります。(バイクの場合は休憩を多めに取ったりするのでもう少しかかりますが)
それでもバイクで帰ります。今回のお盆休みは時間の許す限りバイクに乗りたい気分だったので。

大阪~淡路島

朝の8時くらいに出発して高知を目指します。
Googleマップの案内だと1時間半くらいで淡路島SAに到着する予定だったんですが、大阪市内の高速乗る道を間違いすぎて2時間くらいかかりました。 高速乗るまでに事故を2回目撃して怖くなりながら高速に乗ります。
神戸は毎回渋滞してるのでいい加減道が悪い気がしてきます。帰省するたびに渋滞に捕まります。 明石海峡大橋まで来ると流れもスムーズになり、気持ち良く走れます。 明石海峡大橋は僕のバイク人生のなかでも結構上位のロケーションです。
淡路島に渡るとすぐSAがあって、帰省の際には必ず立ち寄って玉ねぎラーメンを食べます。 醤油ベースのラーメンなんですが、淡路島産の玉ねぎが1玉まるごと入っていておいしいです。

淡路島で下道に降りてのんびり走りたいところなんですが、高知までまだ3分の1も走れてないので高速を使います。淡路島の高速はのどかな風景なんですが、特に変わり映えしない道が続くので個人的には結構耐えの時間が続きます。

徳島~室戸岬

徳島に渡ったあたりが一番風が強くて250ccのバイクで走るのが一番しんどいエリアです。
徳島の松茂PAでの写真です。めちゃくちゃ晴れててよかったです。

本来であれば最短ルートは四国の中央を通って高速道路を使用して帰るルートなんですが今回は室戸岬経由で帰ることにしました。 室戸岬には何度か遊びに行ったことがあるんですが、徳島県の海沿いをバイクで走ったことがなかったのでいい機会だと思って阿南~室戸ルートを選択します。これが後悔の始まりでした。海が見えた時にはテンションが上がってたのも一瞬で消え去り、ひたすら海岸線を走ります。
田舎道のコンビニで休憩しながら室戸岬を目指します。

結局この徳島~室戸岬間で3時間以上かかりました。
室戸岬には室戸スカイラインと呼ばれる車やバイク好きな人が集まる道があって、その道を越えたところに室戸岬を一望できる展望台があります。

景色がいいのはもちろん、この辺りのこの日の最高気温は32度ほどで、大阪と比べると随分涼しく感じました。ちなみに室戸岬には「スカイレスト ニュー室戸」という有名な廃墟があります。 これは今回の帰省時ではないんですが以前訪れた時の写真です。

室戸岬は観光地でもあるので結構人がいました。一応恋人の聖地らしいんですが、全国どこの岬も大抵(以下略

室戸~高知市

室戸岬まで帰ってくるとナビを見なくても道がわかるようになってきます。 とはいえ市街地までは2時間くらいの道のりです。
この2時間は自分のおしりの痛さと向き合う2時間でした。
それでも知っているいい道を走る快感は高知に帰ってきたことを実感させてくれました。 この辺りは不思議なくらい信号がないんですよね。人口少ないから。

到着

高知県民の中では一流のシティボーイなので高知市に実家があるんですが室戸岬を出発してちょうど二時間ほどで到着することができました。
朝8時に大阪を出発して、高知の実家に到着したのが17時過ぎでした。 9時間で500kmを越える距離を走ったのでそりゃあおしりも痛くなります。 1日で500km以上走行したこともなかったのでいい経験になりました。

まとめ

まずは大きなトラブルもなく無事に高知に到着できてよかったです。 おしり痛いとか後悔するとかいいながらも結局ずっと乗っちゃう乗り物なのがバイクの怖いところです。
お盆を実家で過ごして残る問題は帰路なんですが、ちょっと遠回りしてしまなみ海道を走ってみたいと計画中です。 エンジニアという職業のせいなのか休みになると外に出たくなる時があるのでバイクという趣味を持ててよかったなと思っています。
あと、高知のご飯は美味しいです。ダイエットはお盆明けからします。